- ホーム >
- 屋上防水
「サラセーヌ」の防水システムは、ベランダから屋上まで用途・目的に合わせて、さまざまな工法を用意して幅広いニーズにお応えしています。
耐下地亀裂抵抗性に優れた絶縁シートを固定金具で固定する、浮かし張り工法です。下地の水分を外に逃がして挙動を緩衝します。改修の場合でも既設の防水層を撤去せずに施工できるので、工期短縮と産業廃棄物の低減に役立ちます。 サラセーヌAM工法は通気緩衝シートの機能、防水材、保護仕上材の使用量において、公共建築工事標準仕様X-1相当を満たしています。固定金具で下地に固定されているので、接着材は不要です。
通気効果と緩衝効果を併せ持つAVシートの上にウレタン塗膜防水層を塗り重ねた、準密着・絶縁式の複合塗膜防水工法です。
- 防水層が下地と部分密着しているため、優れた安定性と耐久性を発揮します。
- 通気緩衝層が下地の水分を逃がすので、ふくれを防止するとともに下地の挙動を緩衝し、下地クラックのゼロスパンテンションから防水層の破断を防ぎます。
- 残留水分の多い改修防水に適しています。既設の押え層を撤去しなくても施工できます。
サラセーヌ上市以来、20年以上の実績を誇るスタンダードな密着工法です。
- 複雑な形状の屋根や部位にも継ぎ目のない防水層を形成します。
- 補強用クロスを併用することにより、優れた防水性能を発揮します。
- 改修下地がウレタンの場合、撤去することなく新たな防水層を積層できます。